WORKS









コンセプトCONCEPT
建築から十数年がたち、調和が乱れてしまった植栽帯。
在りし日の姿を思い出すように、
タワーと調和し引き立たせる植栽プランを計画しました。
シンボルツリーには以前と同じく
オウゴンシダレヤナギを選定。
ポケットパークの象徴的なカイヅカイブキに合わせ一体感ある植栽帯となりました。
概要DATA
名称 | パークタワー大阪中之島フロント |
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エリア | 大阪市 |
施工面積 | 100㎡ |
施工内容 | 植栽リフォーム工事 植栽、照明、潅水装置 |

プロセスPROCESS
相談内容
タワーの魅力をより引き立てる植栽リフォームのご相談をいただきました。
解決策
建物正面のポケットパークには、樹高のあるカイヅカイブキが植えられており、センセーショナルなタワーの外観と相まって、シンボリックな景観を形成しています。
その印象に調和するよう、建築当初のデザイン意図を読み解き、シンボルツリーの足元には水景を想起させる植栽を施しました。
美観を保ちながら、住まう方々が四季折々の花々を楽しめるよう、植物の種類や配置にも工夫を凝らしています。
また、植栽が過度に成長しないよう、定期的なメンテナンスによって適切に管理しています。
照明には、調光・調色・配光角の調整が可能なものを採用。
光量や色調を自在に変えられるため、季節の移ろいや植物の成長に応じて、最適なライトアップを実現できます。
