COLUMN
18 Feb 2023
環境負荷の小さい素材
河内長野市内で計画中のバス停整備プロジェクト(PJ)。
PJリーダーのメーカーさんからの資料を受け取り、目下減額方法を検討中です。 大幅な予算オーバーの中、工程を組み直したり、材料の変更を検討してみたり、、、
事業主さんにOK貰った計画イメージを崩さないようにしながらのコストダウンは本当に大変です。
事業主さんやメーカーさんに協力を要請しながら、12月中旬の着工を目指しています。
今回初めて使う越井木材工業さんの「サーモウッド」、薬品(防腐剤)を使わず、水蒸気と熱のみで処理した製品なので、「寸法安定性」「耐朽性」があるそうです。環境負荷が小さいってのがいいですね。普段使ってる「ウリン(ビリアン)」も好きですが、軽い(比重の小さい)材料ってのは魅力です。