WORKS
コンセプトCONCEPT
庭をリビングから眺めるという贅沢
お家のリフォームを機に、長年共に歩んできた庭の木もお引越し。
外からの視線を気にせず落ち着いた時間をすごすために、ウリン材のフェンスや門扉をサイズアップしプライバシーを確保。玄関・ダイニング・リビング等、各部屋の窓から樹木が楽しめるよう配植しました。 庭の手入れがしやすいよう機能も重視し、新たなステージに贅沢なおうち時間を。
概要DATA
名称 | I邸造園外構工事 |
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エリア | 吹田市 |
施工面積 | 50坪 |
施工内容 | 両開き門柱、宅配ポスト、ルーフ付きエントランスアプローチ、石畳、照明、ウリンベンチ、植栽(移植)、南東テラス、ウリンフェンス |
プロセスPROCESS
相談内容
長年住みなれた家をリフォームするタイミングでお庭周りも一新したい。
セカンドステージでは家の滞在時間が長くなるため、外から視線を気にせず家の中から庭を眺めて落ち着いた時間が過ごせるということが第一条件。足元が安全でお庭のお手入れがしやすい動線や、雨の日に濡れない玄関アプローチも欠かせないご要望でした。
解決策
ライフスタイルが変化すれば、お庭へのご要望も変わっていきます。
既存のお庭の状況を把握して、ご要望を実現するために次のような構想を巡らし予算を考え実現しました。
・エントランスは、門扉から玄関扉までのスペースをルーフ付きアプローチに変え、既設の板石を敷きなおして足元よく雨も気にならない安心できる広いスペースへ。
・室内の窓からいつも庭を眺めるためには、カーテンを開けても気にならないように道路からの視線を遮る策が必要でした。自然の風景になじむウリン材のフェンスと門扉をサイズアップして、プライバシーを守りくつろげる庭のプライベート空間を確保。
・シンボルツリーであるクスノキを中心に、リビングの窓から季節の移ろいと奥行きを感じるよう考えて庭木を移植。庭に出ると両脇に地被類から低木、中木などの高さに変化をつけてバランスよく配植。
・日当たりのよい南東側デッキテラスは、リビングからフラットに出入りでき、ルーフ付きのため雨の日にはお洗濯がたっぷり干せる安心のゆったりスペース。